『 春を先取り 』
2006年 02月 20日
北海道・寒い地域の早春に・・・
雪の下から芽をふく力強い植物 「フキノトウ」
原産地はサハリン・千島で古くから日本に伝わったようです。
薬効が強く、昔の人は良くフキノトウを煎じて飲んだと聞きます。
苦味成分の中には「せきを止めたり、」「たんを切ったり」する効果があり、
煎じてお茶代わりに飲むと胃の働きがよくなり食欲も増すようです。
栄養価は「ビタミン」「カルシューム」「ナトリウム」等のミネラルが豊富で、
気温の変化で体調をくずしがちな春には心強い野菜ですね。
雪の下から芽を出した新鮮なフキノトウを採って天ぷらにしていただく・・・。
遅い春の訪れを感じさせてくれる一品・・・。
『 薬効と春の香りが・・・辛くても耐えれば芽が・・・感動・・・ 』
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by qwert.6
| 2006-02-20 09:22