『 原虫 』
2007年 08月 20日
明治30年に・・・
イギリスの細菌学者ロナルド・ロスさんが、
羽斑蚊類の蚊の胃の中からマラリアの原虫を発見したようです。
ラニーニャ現象によるものなのでしょうか?
地球温暖化が更に進んでいるのでしょうか?
日本列島は暑さが連日続いています。
もしこれ以上の温暖化が進めばマラリヤの病原虫を媒介するハマダラカが、
現在言われている生息北限の石垣島・宮古島から、
少し離れてるとは言いながら沖縄本島にも北上し、
更には直接空路で結ばれている地域には、
危ない状態が身近に迫っているのかもしれません・・・。
ハマダラカによって媒介されたマラリヤの病原虫は体内に侵入しますと、
肝臓で増殖し血管に入り、赤血球を食い荒らすのだそうで感染症状は、
高熱から肝障害・低血糖・重度貧血
急性腎不全・肺水腫・脳症 等に及ぶのだそうです。
皆様お気を付け下さい。
スプレー買ってこよっと・・・(笑)
by qwert.6
| 2007-08-20 16:24