日々感じた事・・・。


by qwert.6
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『 大人の仲間入り 』


本日15日は『 七五三 』です。
旧暦の11月15日が、
かつて祝い事に大吉日とされる鬼宿日(二十八宿)に、
当たることからこの日に行われるようになったそうですが、
現在は前後の土日など各家庭の都合によって、
この時期に行われるのが一般的です。

三歳でそれまでのおかっぱ頭から結髪をする「髪置きの祝い」
五歳の男子は将来立派な成長を遂げるよう吉方を向いて、
左足から右足の順で初めて袴(はかま)をはく「袴着の祝い」が元となっており、
七歳の女子はそれまで使っていた付け紐から初めて、
帯を結び大人の装いをする「帯解(おびとき)」が、
七五三の原型と言われています。

また「七つ前は神の子」あるいは「七歳までは神のうち」といわれるように、
七歳までは神の庇護の下にあり多少のことは大目に見られる代わりに、
医療の発達していない昔は、
いつ死んでしまうかもしれない儚い存在でもありました。
そのようなことから無事に七歳になったことを氏神に感謝し、
これからの健やかな成長を祈って行われた、
「七つ子祝い」も七五三の背景としてあります。
この通過儀礼には甘えが許された神の子から、
それが許されない大人の仲間入りをするという意味もあるようです。

最近は華美に過ぎ、虚栄の観がしないでもありませんが(笑)
本来は我が子の息災を祈る素朴な親心をあらわした行事です。
子供が親の庇護の下にあるのは変わりませんが、
この時期からしだいに対等の大人として接してゆくことが、
良い意味で人格形成には大きな影響を与えるような気がします・・・。
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by qwert.6 | 2006-11-15 14:23