日々感じた事・・・。


by qwert.6
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『 旧暦八月十五日 』


本日は(旧暦八月十五日) 「十五夜」 ですので、
晴れれば・・・「仲秋の明月」が拝めますが・・・。

昔の人は、たとえ雨で見えない十五夜であっても、
「無月」または「雨名月」といって・・・
これもまた風流なりとしたそうです。
満月は毎月ありますが、
「月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」と歌にあるように、
月見といえばこの月を指し、
昔の人にとっては花見とともに最大の楽しみ事だったのでしようね。
また、この時期は収穫の時期でもあるため、
その年の収穫物を月に供える風習があり、
現代でもお団子などを供える姿に残っているようです。

今宵は「待宵」といって「十五夜」を待ちわびます。
月の出は一日過ぎると約四十分も遅くなるため、
明後日の晩の月は「十六夜」と書いて「いざよい」。
「いざよう」には・・・
“ためらいながらなかなか姿を現さない” という意味があります。
月の出がしだいに遅くなるにつれ待ちわびる仕草も変化し、
それとともに月の呼び名も変わります。
「立待月」 「居待月」 「寝待月」・・・。

また「仲秋の名月」と同じように、
旧暦九月十三日の月を、
「後(のち)の月」といって古(いにしえ)の人は好み、
十五夜しか見ないことを「片見月」といって忌んだほどどそうです。
「後の月」は「無双の月」とも呼ばれ、
満ちてしまう前の状態を愛でる心はいかにも日本的な情緒です。
ちなみに・・・
秋の長雨の時期で曇りがちな十五夜に対し、
「十三夜に曇りなし」とも言われます。

「花鳥風月」「雪月花」と呼び、
古の人がそのままの自然の姿を愛でたように・・・
現代に生きる私たちもその心を大切にしていきたいものです・・・。
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by qwert.6 | 2006-10-06 11:13