『 呼び方 』
2006年 06月 05日
てんぷらを揚げると油の中にてんぷらの衣の破片が散りますが、
これを関西では普通「天かす」と呼び、
東京では「揚げ玉」と呼ばれる事が多いようです。
関西では “てんぷらのカス” だからそのまま「天かす」と言いますが、
東京では “揚げ物をした時にできる丸いもの” の意で、
「揚げ玉」と名付けているそうです。
関東の名付けは何となく上品ですが・・・
関西のは そのものズバリ!! といった感じですよね?(笑)
うどんで具が何も入っていないものを、
関西では「素うどん」と言いますが、
「素」はスッピンのスと同じで何もない意味。
これも そのものズバリ!! の言い方ですが(笑)
これに対して、関東では「掛けうどん」と言い、
表現がやや穏やかだと思いませんか?(笑)
まぁ~~
いずれの呼び方も『 美味しい 』に違いはありませんがね!!
by qwert.6
| 2006-06-05 15:03