『 彼岸花 』
2005年 09月 23日
今日は「秋分の日」です。
昼夜の長さが同じで太陽が真西に沈みますので、
仏教の西方浄土信仰と結びついて、
先祖供養の行事が行われるようになったといわれています。
「暑さ寒さも彼岸まで」夏から秋へ季節の変わり目であり、
体調を崩しやすいかと思いますので、
皆様どうぞお気をつけて下さい・・・。
ヒガンバナ(曼珠沙華)=シビトバナ・キツネバナ・キツネノタイマツ
キツネノシリヌグイ・ステゴグサ・シタマガリ・
シタコジケ・テクサリバナ・ユウレイバナ・
ハヌケグサ・ヤクビョウバナ
等・・・綺麗な花なのに・・・あまり好ましくないと思いませんか?(笑)
どうして?このような?不吉なことを連想させる呼び名を?
使っていたのでしょうねーーー(笑)
お彼岸には「祖先を敬い亡くなった人を偲ぶ日」とされていて、
法要やお墓参りが行われるので、
この時期に必ず咲くヒガンバナ(曼珠沙華)も、
畦道から先祖供養をしているのだと思うと何も嫌なことでもなく、
綺麗な花だと眺め仏様でなくても癒されます。
そうそう・・・
真っ赤な彼岸花は良く見ていましたが、
最近になって白いのがあることを知りました(笑)
ショウキズイセンとヒガンバナの交雑種で、
白花曼珠沙華というのだそうです。
by qwert.6
| 2005-09-23 15:41